インタビュー

- 院長 本多孝史
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当院は、地域の皆様に喜んでいただけるような歯科医院を目指して、皆様お一人お一人に合った最善の治療を提供いたします。
患者さまが喜んでいただけるようにホスピタリティ精神を大切にし、私含めスタッフ一丸となって、感謝と思いやりを持って皆様がお越しになるのをお待ちしております。
- 診療の際のこだわりをお教えください。
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当院が掲げる診療理念のひとつに「地域の皆様に、地域医療に貢献していく」というものがあります。
患者さまとの接する際は笑顔と感謝をモットーとしてコミュニケーションを大切にし、お一人お一人に最適な治療を提案させていただいており、せっかく歯医者までお越しくださっているので、気持ちよく来ていただき、気持ちよく帰っていただけるような歯科医院を目指しています。
- とても綺麗な歯科医院ですね
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ありがとうございます。
患者さんに言っていただけることも多いのですが、スタッフが皆さん綺麗好きなおかげで、3年経った今でも開業当初のような状態を維持出来ています。
当院のスタッフは、自分で考えて最適な動きが出来るスタッフばかりなので私としても非常に助かっています。
- 大本歯科医院では現在、入れ歯に力を入れているとお伺いしました。
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はい。当院では安価な通常の入れ歯は勿論のこと、自費診療による金属床義歯、チタン床義歯、金属のバネを使わないことで目立ちにくい入れ歯など、患者さまのご要望に見合った入れ歯を作製しています。
私自身元々義歯が得意というわけではなかったのですが、様々な勉強会やスタディーグループへの参加、海外への実習等を経て現在では有床義歯学会の指導医・常任理事を勤めさせていただいていまして、最先端の義歯技術をこの大本歯科医院に取り入れています。
- 先程おっしゃられていた金属床やチタン床の義歯は、従来の義歯に比べどういう利点があるのでしょうか?
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まず、素材が金属ということで従来の素材よりも薄いため、お口の中に入れた時に違和感が少なく、話しやすいという利点があります。
また、金属なので熱伝導率が良いため、お食事を美味しく感じやすいという利点もあります。
チタン床は金属床の種類の一つで、とても軽い素材なため違和感が少ないほか、金属アレルギーのリスクも低くなっています。
- 他にオススメの義歯はありますか?
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今までの入れ歯は、お口の中でズレたり、落ちたりといった事が多く、不便な思いをされている方も多くいらっしゃいました。ですが、現在では技術の進歩により、お口の中で吸盤のように貼り付いて動かない、外れない、落ちないといった特徴を持った「吸着義歯」というものが登場しています。
お口の中での装着感が非常に良いため、今まで入れ歯に抵抗があった方も是非お試しいただければ幸いです。
どのタイプの入れ歯がお気に召すかは患者さまそれぞれで違ってくるので、様々なタイプの入れ歯を用意して患者さまお一人お一人に合ったものを提供していきたいですね。
- 読まれている方へのメッセージをお願いします。
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大本歯科医院を開業させていただき3年が経過し、法人化もさせていただきました。これも、この歯科医院を選んでお越しくださった皆様あってのことです。今まで支えてくださったすべての皆様、応援してくださった皆様のおかげと考えております。そして、素晴らしいスタッフとの出会いも欠かせません。
医療法人社団生恩会という名前は、生かされていること、生きていることに感謝して患者さまはじめ周囲の皆様のためにばれるよう頑張っていきたいですね。
その中でおいしい食事、楽しい会話、外出を楽しんでいただけるような素晴らしい人生のお手伝いが、義歯治療を通してさせていただければありがたいと思っています。
- 取材者コメント 取材を終えて
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とても誠実な院長先生で、患者様や治療にかける熱い思いをたくさん聞かせていただきました。
スタッフの皆様もとても仕事熱心で、良いスタッフに恵まれたと院長先生は仰られますが、それも院長先生のお人柄によるところも大きいと感じました。2018年01月15日